マネーゲームの発端はアルプス電気

 

アルパインは少数株主がマネーゲームに持ち込んでいると主張していますが、実際に不正に低い価格でアルパインを買収するためのマネーゲームの発端はアルプス電気にあると言わざるを得ません。少数株主は公正価格での取引を主張しているに過ぎません。

 

アルプス電気の提示価格は一見しただけで著しく低いことが明らかです。

-          提示価格はアルパインの簿価より低値

o   アルパインの営業利益は前年比145%増と、当初の見通しを112%、その後3度上方修正された予想値を25%上回りました。しかしながら、アルパインは資産価値を下回る水準の評価とされていることから、株式交換比率には同社の魅力的な事業の収益性は全く反映されておらず、資産価値、収益性の価値ともに正当に評価されていないことに衝撃を受けます。

-          類似企業に対する割安評価

o   アルパイン経営陣自身がクラリオン、パイオニア、JVCに関して、アルパインと異なり 生き残ることに苦しむコモディティ事業であり、真の競合相手ではないと述べています。

o   SMBC日興証券の評価は明らかにこれら類似企業の詳細検討を怠っています。

o   株主の皆様は一見しただけで、アルパインが競合他社より数段強固な財務体質を有することに気付くことができるでしょう。

o   有価証券、年金、純流動資産を考慮すると、現在の割安な評価はより理不尽なものとなります。

P3-1-JP.JPG

-          アルパインの株価上昇は株式交換比率により抑制されています。

o   下図のとおり、アルパインは収益予想を1,066%上回り、当初および3度修正された予想をも上回りました。結果として株価上昇が生じるべきところ、低い株式交換比率が株価推移の上限を科している状態です。

P3-2-JP.JPG